IWDD (vol.91) nite 参加しました

2014.05.12

5月10日にアイーナで開かれた、岩手のWebデザイナーとWeb開発者のコミュニティ IWDDの91回目の勉強会に参加してきました。いつもは午後の開催ですが、今回から当分の間サマータイムということで、夜の開催になるそうです。

さっくりさくさくAWSで鯖たててみよう

はちくまでざいん 鈴木やちよさん。先日のJAWS-UG岩手 第1回勉強会を受けて、その場でAmazon Web Servicesでサーバを立てるデモンストレーションでした。感想としては、コントロールパネルがわかりやすくて、確かに手軽にサーバを準備できるものだなあと思いました。ただ、実際に公開・運用するとなると、アクセス増に合わせたスペックアップが簡単にできるところ以外は、通常のサーバと手間は殆ど変わらないのかなとも思います。

具体的にどんな場面で実用性があるか考えてみると、短期間だけサーバが必要な場合に試してみようかなという感じでした(私の場合)。

公式サイトのリニューアル実験をちょっとずつ進めてます

@suzuryoさん。IWDDの公式サイトのリニューアルが進みつつあるのですが、モダンな制作方法ということでGitHub Pagesで作ることになったようです。なんか「GitHubのアカウントは持ってますよね?」とか「生のHTMLとかCSSを書くことってもう無くなりましたよね?」とか色々とひどい(笑)。ハンズオン形式だったのでその場でアカウントを作成。ふだんは一人で仕事をしているので、バージョン管理システムとはあまり縁がないもので。

で、サイト自体はMiddlemanという「静的サイトジェネレータ」を使って作成しています。が、自分のMacにはRubyのバージョンが古くてインストールできず。残念ながらハンズオンからは脱落。テンプレートエンジンのSlimの話などを聞いておりました。

率直に言って、環境を作って操作に慣れるまでは大変だなあと思いました。しかし、その後に受けられる効率化の恩恵は大きいのだろうと思います。自分でGitHub Pages+Middlemanを今後使うかというと…当分その機会はなさそうな感じ。IWDDのサイトの更新は今回参加した他のみなさんに任せました!

とは言っても、自分の制作の効率化自体は考えなければならないところです。生のHTML+CSSを手書きする派だったので、効率化の入門編みたいなところ(例えばCSSフレームワークとかSASSとか)を自分でやってみて、次回発表してみようかと思います。

middleman