スペシャリストとジェネラリスト

きょうはゴリゴリとウェブ制作作業。Webデザイナーモードです。

ひとりで制作しているものですから、必然的に何でも自分でこなします。ホームページに関わるものでいえば…

・デザイン
・イラスト
・ライティング
・写真撮影
・動画撮影、編集
・コーディング
・プランニング
・コンサルティング
・広告運用

…などなど、ひと通り全部やります。よく言えばオールラウンダー。悪く言えば「器用貧乏」そのものです。その道の専門家には絶対かなわない。特に実感しているのは作業スピード。今日はこっち、明日はあっちだと、なかなかスピードがあがらないんですよね。

幅広い分野をフォローしていることは「強み」でもあると思っています。早い話が、全体を見て統括する立場というか、実作業は専門家に依頼する仕事の形にシフトしていきたいです。そろそろ。若い頃みたいに、手の遅さは徹夜でカバーするなんてことはもうできなくなってきましたし。

とは言っても、日々食べていくためには仕事の選り好みもできず。中途半場だなあ、と我ながら思います。何の仕事でもそうだと思うんですが、スペシャリストとして生きていくか、ジェネラリストとして生きていくか。ちゃんと考えないとダメですね。

今の私は、どっちかというとジェネラリスト志向なんですけど。作るのは作るので好きなんですよね…。技術の進歩が早い世界だから、作ることから離れてしまったら、あっという間に取り残されそうです。