ジョイントベンチャーの可能性
昨日のセミナーは、実はあるお客様が企画したものでした。お客様と私の共同事業です。
企業どうしの戦略的提携のことを「ジョイントベンチャー」(JV)といいます。お互いの経営資源を提供しあって、より大きく発展することを目指します。JVには「合弁会社」という意味もあるので、大げさなものに感じるかもしれませんが。JVでよく知られている例として、美容院とネイリストなんてのもあります。うちも小さな小さな個人事業ですが、今回のセミナーも一種のJV。
今どき、新事業を派手にブチあげるより、スモールスタートでテストしながら少しずつ大きくしていくのが主流です。今回も、ゼロに近い予算で立ち上げ。やってみないと可能性があるかないかわからないので、まず行動してみたわけです。取引先や友人知人。お互いの持つ経営資産を相互に利用して、可能性が出てくる事業はありませんか?
「いい儲け話があるんだけど…」っていうと、一気に怪しくなります(笑)。測定可能性とスモールスタートがポイントになりますかね。