チラシを自分で作ってみる

2016.09.12

きのうはクライアントワークではなく、自分の事業のための仕事をしてました。何かというと、チラシ作成。来週ある集まりがあるので、デイジー・デジタル・デザインのパンフレットがわりのチラシを持参しようと思ったわけです。

内容を決めてコピーを書いて、無料素材から写真を探して、レイアウトして。本職のコピーライターやグラフィックデザイナーなら、もっと素早く作っちゃうでしょうけど。なかなか苦戦しましたよ。

やってみていつも思うことは、デザインと中身=訴求は不可分だということ。文章を変えればデザインが変わる。デザインが変われば文章が変わる。ギリギリまで調整できるのが、自分で作る強みです。

今はワードやパワーポイントの原稿でも印刷屋で受け付けてくれます。ネットの印刷屋さんなら値段も安い。今回はプリントパックさんを使いました。A4両面4色、100枚4日納期で1,800円でした。

http://www.printpac.co.jp/

デザインが寂しいようなら、無料素材を利用してもいいですし。私が今回使ったのはPixabay。

https://pixabay.com/

一度、自分で作ってみると、デザイナーやライターに発注するときに良し悪しがわかるようになります。妥協していいところと、妥協しちゃダメなところも。

刷ったチラシは新規のお客さんに渡せばいいですし、多めに刷ってDMやポスティングに使ってもいいですね。限られた紙面の中で、どうすればお客さんに自社の強みが伝わるか。徹底的に考えるいい機会になりますよ。

作ってみての私の発見は、ターゲットが今まではっきりしていなかったということ。今回のチラシで明確になって、作って良かったと思いました。