テスト、テスト、テスト!
ここ1ヶ月は某プロジェクトのランディングページをずーっと作ってます。ランディングページ(LP)はもうお馴染みですよね。訪問者の行動を最大の目的にした、縦長のページです。
最初に作ったLPは、コンバージョン(反応、成約)がほとんどなくて。リスティング広告を使って、ある程度の数のアクセスを流し込んでも結果が出ない。翌週に、訴求を変えたLPを投入。何パターンか作ってテストしても、これも思ったような反応が出ない。三度目の正直、ではないですがさらに訴求ポイントをガラッと変えたLPをきのう公開。いま結果待ちです。
大変といえば大変ですが、これが本来のホームページ制作、運営のあり方だと思うんです。一度で成功することはまずありません。結果を見て、ダメなら改善する。
ひと昔前、ネットショップは素人くさいデザインのほうが売れる、と言われた頃がありました。これ、なぜか考えてみるとショップの店長さんがひたすら改善を繰り返していたからです。プロが作るページは、予算の都合もあって細かい改善ってあまりやらないんです。表面上の美しさよりも、継続的なトライ&エラーが結果を出すにはより重要。もちろん、デザインもだいじ。ただし、優先順位がどちらかというと…。
一発で当てようとしてもまずムリです。当たりがでるまで修正を繰り返す。あきらめたら、そこで試合終了ですよ? さて、今回作ったランディングページ。そろそろ目に見える成果がほしいです…。