長い文章を書くときは
今日の私はセールスライターモード。ちょこちょこWeb更新の仕事も入ってきましたが、いちにち文章書きで終わりそう。
ホームページを運営すると、長めの文章を書く機会が増えてきます。こういうとき、いきなりパソコンに向かって、ワープロやエディタを立ち上げて、「書けない…」と固まってしまう人が多いように思います。ある程度の長さの文章を書くときは、いきなり書き始めようとしないほうがいいですよ。準備が必要。
書き始める前にやることその1。「リサーチ(調査)」です。
ネタになりそうなものを片っ端から集めていきます。お客さんの話だったり、ネットで調べたデータだったり。あるセールスライターは、文章を書く時間を10としたら、4から5を調査にあてるといっています。それくらい前準備が大事なんです。材料が多ければ多いほど、ラクに書けるようになります。
書き始める前にやることその2。「ストーリーボードを作る」。
ストーリーボードとは、文章全体の構成をラフに書いたもの。全体を何パートかに区切って、このパートでは何を書く、ということを決めていきます。起承転結でも序破急でも、AIDAの法則でもPASONAの法則でもいいです。よくある文章の「型」に当てはめると作りやすいはず。
「段取り八分」とよくいいますが、文章を書くときも同じです。準備の時間をしっかり取ったほうが、トータルの時間は短く済みます。お試しあれ。