計画を立てること
先日あった、とある打ち合わせでのお話です。やるべきことがたくさんあり、アイデアもたくさんある。あとはどう実行していくか、ということになりました。
私からは、この数か月でやることの計画を立ててみましょう、という話をしたんですね。しかし、どうやらお客様は計画を立てるのがあまり得意ではない様子。
実は、そういう私も計画を立てるのは苦手でした。ましてやその通り実行するなんて。夏休みの宿題は最終日に泣くタイプです(笑)。
よく、自己啓発系の本なんかに「目標は紙に書くと実現する」ってありますよね。潜在意識とかオカルト的な話とかあまり興味はありませんが、紙に書くのは良いことだと思ってます。なぜかというと、書くときにはちゃんと「考える」必要があるから。漠然としたものが形になると言ったらいいでしょうか。
目標や計画を、実行可能なレベルに落とし込むには書くことが必要。
もしかしたら、立派な計画を作ることよりも、その過程が大事かもしれません。1か月、半年、1年、3年。頭の中にあるものを引っ張り出して、形にしてみましょう。
計画を作るときは、ほんとうに実行できそうな内容にすること。予定外の事態に対応するために余裕をもたせておくこと。最初から計画が崩れてしまうと、やる気がなくなっちゃいますからね。