ブログに何を書く?
ブログを始めるときシリーズ、きょうは2回目です。きのうのブログで、ターゲットとなる読者を決めましたね。今日はその人たちに向かって何を書いたらいいか、というお話です。
基本的には、お客になってくれそうな読者さんの悩み事、困りごとを解決する情報を提供すること。といっても、なかなか大変だしたくさんは思いつかないですよね。ネタ切れが心配になるかもしれません。
そこで、私のおすすめは…
仕事のノウハウを公開しちゃうこと。惜しげもなく。仕事のネタなら、いくらでも書けますよね?
テレビに出てくる料理人さんをイメージしてほしいのですが…彼らはレシピとノウハウを公開しているんです。そのことによって、見た人は「この人の料理食べてみたいな」とか「この人の本を買ってみよう」とか思うわけですよ。
情報を公開することで、専門家としての「権威」が生まれます。人間には、受け取ったらそのぶんを返さないと気まずくなるという「返報性の原理」という心理もあります。情報発信を続けていけば、「信頼性」も生まれます。与え続けると、大きなリターンが返ってくるんです。
ノウハウを公開するのが心配ですか? 料理本を見てレシピ通りに作って、プロのシェフと100パーセント同じ味を出すことができますか?
読んだだけで真似できる部分は、秘密にする必要のない情報です。もしかしたら、他の誰かが先に公開している可能性も。言葉では伝えきれない部分こそ、「本当のノウハウ」じゃないかと私は思いますよ。
まあ、最大のポイントは「ハードルを低くすること」かな(笑)
役に立つ記事、おもしろい記事を毎日かこうとしたら続かないですよ。続けることがいちばんだいじ。