おすすめセールスライティング本その4
セールスコピーライティングを勉強するときにおすすめの本。今日は第4弾です。
いざ、自分でセールスレターやランディングページの文章を書こうとしたとき。パソコンを前に手が止まってしまう…。そんなときに、おすすめの本です。
「10倍売れるWebコピーライティング」(バズ部:著 技術評論社)。
思うように文章が書き始められないとき。多くの場合、その原因は「調査不足」です。レシピがあっても、食材がなければ料理はできませんよね。この本はライティングの「材料集め」の方法を詳細に解説しています。
サブタイトルは「コンバージョン率平均4.92%を稼ぐランディングページの作り方」。ランディングページのコンバージョン率(反応率)は1%でまあまあ、2%で成功、という世界です。平均4.92%を達成するのはなかなか難しいと思います。
この本の特徴は、ステップ・バイ・ステップでひとつのセールスレターを完成させるところ。手順通りに進めれば、初心者でもセールスコピーが書けます。
ただし。
「4割がリサーチ、4割が書く時間、残りの2割で編集」とよく言われますが、約3分の1のページがリサーチに割り当てられています。「コピーを書くための準備って、こんなに大変なのか!」と驚くはずです。
100パーセント、この本の通りの手順で準備をするのは大変かもしれません。できる範囲でやってみましょう。一度流れを体験すれば、次からはスムーズにできますからね。ただ読むだけでは意味がない本なのですが、実際に書くとなったら、ものすごく役に立つ本です。
ちなみに。この本を書いた「バズ部」のホームページを見たことはありますか? 有益な情報を配信することでアクセスを集める「コンテンツマーケティング」の成功例、その代表格がこのホームページです。
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