盛岡市内の某カフェより。

新しい案件のトップページの構成を考えていて、行き詰まったので場所を変えてみました。そのおかげか、大まかなストーリーボードというかレイアウト案はできました。

トップページがセールスレター(ランディングページ)になってるタイプなので、ストーリー(構成)がだいじ。ラフデザインを作るときって、いわゆる「ワイヤーフレーム」という写真や文章の枠を配置しただけのものがこれまで多かったんですよね。この時点では、中に入る文章はあまり考慮されていない。

本来ならば、テキストができあがっていて、見せ方・読ませ方を効果的にするデザインを作るべきだと思うんですよ。セールスコピーの本文ができていなくとも、せめて「流れ」(ストーリーボード)ができていないと、ランディングページは作れないです。

ディレクターが適当に文章の「枠」を作って、デザイナーが適当にレイアウトするようなデザインは、今の時代ではまったくの時代遅れなんじゃないかな。もうそんな人いないか。